未経験からインフラエンジニアになれるのかな？
どうやったらなれるのか分からない。
効率的にインフラエンジニアになれる方法を知りたい。
以上の悩みを解決できます。
年齢別に最適なインフラエンジニアになる方法を徹底分析しました。
「そもそもインフラエンジニアってどんな仕事？」という方はこちらの記事をご覧ください。
未経験からインフラエンジニアにはなれるのか？
未経験からでもインフラエンジニアになれます。
なぜなら、インフラエンジニアの需要は高まっているからです。
ご存じのとおり、スマホやPCで動画を見たり、ゲームをしたり、買い物をしたりと、日々様々なサービスが増えています。
また、IT化が進み、IT業界含めの金融や医療、農業など様々な業界でITを生かしたサービスが広がっています。
インターネットを利用したサービスが増えるほど、ITのインフラ（基盤）を支えるインフラエンジニアの需要も高まります。
下図は、インフラエンジニアを含めたIT人材不足の試算データになります。
出典：みずほ情報総研株式会社 2019「IT 人材需給に関する調査」
インフラエンジニアの需要が高まり、人材が不足しているため、多くの企業が未経験者の採用と育成に力を入れています。
そのため未経験でもインフラエンジニアになれるチャンスが大いにあります。
年齢と目的別に未経験からインフラエンジニアになる方法の最適解
インフラエンジニアになる方法は、年齢や目的によっても異なります。
あなたにピッタリの方法を見つけてください。
30歳以下の方は無料のスクールに参加する
結論として30歳以下の方は無料のスクールに通うのが、無料かつ最短でインフラエンジニアになる方法になります。
確実かつ優良な企業へ、インフラエンジニアとして転職することができます。
未経験からインフラエンジニアになる場合、当然ITインフラに関する勉強が必要になります。
当たり前ですが独学で勉強を行う場合、基本的にお金と時間がかかります。
しかし近年インフラエンジニアの不足に伴い、企業が未経験者獲得に力を入れています。
そのため企業と提携し、未経験者を育成、転職支援を行ってくれる無料スクールが増えてきました。
30歳以下であれば転職が容易なため、基本的に無料で参加できる受講者の年齢は30歳以下となっています。
このようなスクールを利用することで、独学に比べてお金と時間を使わずにインフラエンジニアに転職できます。
そのため30歳以下であれば、無料スクールに参加することが一番効率よくインフラエンジニアになれる方法になります。
スクールって就職先は大丈夫なの？
むしろ個人で転職するよりも優良企業に就職出来ます。
なぜなら転職サイトよりも無料スクールの方が就職先の求人数が多く、厳選されているからです。
実際いくつかの転職サイトで「未経験 インフラエンジニア」で検索してみましたが、求人数は100件未満でした。
しかし、無料スクールは求人数500件以上かつ、過去の卒業生がすぐにやめてしまった企業などは除外するので、優良企業へ就職出来る確率が大幅に上がります。
また、スクールに出資している企業ということは、未経験者育成にも力を入れている証拠なので優良企業が多いです。
無料のインフラエンジニアスクールに関する情報は、こちらになります。
31歳以上の方の最適解
31歳以上の方は、目的別で最適解が異なります。
インフラエンジニアへのロードマップとして、目的別にまとめました。
- 費用をできるだけ抑えたい方
- お金に余裕のある方
- すぐにインフラエンジニアになりたい方
費用をできるだけ抑えたい方
費用を抑えつつ、良い企業への転職を目指す方は、独学で資格を取得し、無料で転職エージェントを利用しましょう。
あなたの努力次第になりますが、私としてはおすすめの方法になります。
なぜなら未経験でも資格を取得しておけば、転職できる企業の選択肢も広がるからです。
また、資格を取得しておけば、インフラエンジニアの仕事のイメージができるので、転職後のミスマッチも減らせると思います。
「未経験でも努力の出来る人」を求めている企業を目指しましょう。
またインフラエンジニアは実際に経験しなければイメージが難しいです。
そのため勉強方法などに時間を費やしてしまう場合も少なくありません。
資格取得を目指すことで、その無駄な時間をできるだけなくすことができます。
なので、費用を抑えつつ良い企業への転職を目指す方は、独学で資格を取得し、無料で転職エージェントを利用しましょう。
独学で資格の取得を目指す方は、こちらの記事をどうぞ 続きを見る
【3ステップ】未経験からインフラエンジニアになるための勉強方法と順番
お金に少し余裕のある方
お金に余裕があり、優良企業へ転職したい方は、有料のスクールを利用しましょう。
スクールであれば個人で転職するよりも就職先の幅が広がり、優良企業へ転職出来る可能性が大幅に高まります。
多くの企業は社員育成の際に有料スクールを利用します。
そのため、スクールに通うことで、知識・技術力があることを企業に証明することが出来ます。
また有料スクールの就職先は個人で探すよりも圧倒的に多く、厳選されています。
確実に優良企業へ転職したい方は、有料スクールを利用しましょう。
料金は高いですが、インフラエンジニアとして働くことですぐに取り戻せると思います。
おすすめの有料スクール
- KENスクール ※無料体験会への申込み
すぐにインフラエンジニアになりたい方
とにかくすぐにインフラエンジニアになりたい方は、転職エージェントや転職サイトより、未経験者歓迎の企業へ転職しましょう。
一番おすすめできない方法になります。
未経験の何も分かっていない状態で転職活動を行っても、選択肢が少なく、ブラック企業やスキルアップの望めない企業への転職がほとんどになると思います。
まずはインフラエンジニアになってみて経験するのも悪いわけではありませんが、あまりおすすめしません。
年齢・目的別のインフラエンジニアになる方法のまとめ
- 30歳以下の方は、無料スクールへ参加を検討しましょう。
- 30歳以上の方は、資格取得に向けての勉強を始めましょう。
お金に余裕のある場合は、有料スクールを検討しましょう。